東京Tea Partyも7月、9月と回数を重ね、少しずつみなさんに浸透してきたようです。新しく参加される方もたくさんいらっしゃいますが、中に常連さん(？)といってもいいような方たちも現れました。みなさん、とても魅力的な方ばかりで、お会いするのがいつも楽しみです🎵その中のお一人が森田充子さん。初めてお会いしたときに、何てカッコよくてお洒落なひとなんだろうと見入ってしまいました。お話を聞いてそれも納得、主婦の友社発行の「ゆうゆう」の読者モデルだったんです‼
ずっと気になっていた私は思い切って充子さんに「会って話を聞きたい」と声を掛けてみました。すると「いいですよ🎵」と快諾、充子さんの地元 神楽坂デートが実現しました❤
ドキドキしながら最寄りの駅で待ち合わせ。改札を出た私を笑顔で迎えてくれました。さっそくカフェに移動してまずお話を伺いました。
10年かけて読者モデルになりたい、という夢を叶えた充子さん。オリンピックみたいに4年に１度受けてたのと笑う充子さん。１から体を鍛え直したり、１度や２度受ける人はいるけど、3回受ける人はなかなかいないよ、と審査員の方に感心されたりと武勇伝か次々飛び出します。他にも自宅でできる簡単なエクササイズを実践してみせてくれたりと、美に対するこだわりと努力は並々ではありません。
そこで１番気になっていたこと、なぜ読者モデルになりたかったのかをご本人にぶつけてみるとその理由は意外なところにありました。
ちょうどその頃、充子さんの息子さんが体調を崩して元気をなくしていて、それを見た充子さん、がんばる自分の姿を見せて何とか息子さんを元気付けたいと思い付いたのが、読者モデルでした。こうした努力を重ねて夢を叶えた充子さん。息子さんも今ではすっかり元気になり、お母さんを応援してくれているそうです。
座右の銘は三浦雄一郎さんの「人生、夢と希望」というのも納得です。キラキラした笑顔の裏でこんなに努力を重ねているなんて…としみじみ。彼女の美しさは数知れない努力に支えられているんだな、と考えさせられてしまいました。
その後充子さんが庭だよ～という神楽坂を案内してもらいました。日曜の午後だけあって、人で賑わっています。ゆるやかな坂の両側には街路樹が植えられ落ち着いた佇まい。さすが大人の街で す。
新旧のお店が立ち並ぶなか、お気に入りのお店を案内しながらあっちで有名人の○○さんに会ったとか○○さんの事務所がこのへんにあるとか情報が次々でてきます。それを聞きながら私はあっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ。あっちの服がカワイイ、こっちの雑貨屋さんが和風でステキ、と目移りしてしまいます。
一通りまわった最後に連れてきてくれたのが、坂の下にある不二家。なぜ不二家⁉と不思議がる私に「ここには日本にここしかない物があるの🎵」と充子さん。聞いてみるとここの人形焼き(なんとペコちゃん型！)は全国でここだけなのだそう。色々な味があってどれが美味しいのかな？って迷っていると「はい、美味しそうなの選んどいたから。お土産🎵」と充子さん。優しすぎる…❤
帰りの新幹線でおみやげの人形焼きをかじりながら、私ももっと外見も内面も磨かなくては･･･とりあえず教えてもらったエクササイズを今日から始めよう･･･と心に固く誓ったのでした。
まき
