makiとcawaii

cawaii広報係のマキがおくる、cawaiiをめぐるお話です。

三田の愛子さんとショッピング♪

三田の愛子さんとショッピング♪

 

 

9月に開催された大阪TEA PARTY。その中に何だか気になる女性がいました。彼女のお名前は坂口愛子さん。小柄でいつもニコニコしている笑顔がとてもチャーミングで、おまけにかなり個性の強い服も軽々と楽しげに着こなして・・・一体どんなお洒落の達人!?と思っていると「そんなことないよ~。お洒落に目覚めたのは1年ちょっと前

で、それまでは全然だったの。」とにこやかに話す愛子さん。そうなの?こんなにお洒落さんなのに??何があってそんなに変わったの???私の?は増すばかり。思い切って「デートしましょう!」とメールを送ると「私でよければ・・・」とお返事が♪早速会いに出掛けました。

 

愛子さんが指定したのは尼崎駅前。最近新しいビルが増えてきて、ずっと気になっていたそう。TEA PARTYで購入された黒と赤のワンピースを着て待っていてくれました。

 

 

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二人でさっそく駅前のQ’S MALLへ。色々なお店があって迷ってしまいます。とりあえず気になるお店に入りましょう、と靴下屋さん・雑貨屋さん・服屋さん・帽子屋さん

と次々入っていきます。

 

 

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ひとつ見る度に

「もっと可愛い方がいいわよね」

「そっちの色よりこっちの方が似合いそう」

「雑貨大好きなんだけど、買って帰って家に飾るとあまり可愛く見えないのはどうしてなんだろう?」

「愛子さん、やっぱりベレーが似合う♪」

「あなたもそのキャスケット、似合ってるわよ」

などなどおしゃべりとウィンドーショッピングが止まりません(笑)

 

 

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 お喋りと買い物の後はティータイム。ケーキをほおばりながら聞いてみました。

「愛子さんはいつ頃、どんなきっかけでお洒落に目覚めたんですか?」

 

「そうね、少し長くなるんだけど・・・」3人の子育てに忙しかった愛子さん。ようやく子育ても終わってホッとした時にご主人がガンに侵されている事を知りました。完治することを信じて、二人で南は鹿児島、北は福島まで各地を有効な治療法を探して訪ね歩きました。そうして夫婦で闘病生活を送っているさなか、ご主人の容態が急変して帰らぬ人となってしまいました。その喪失感は大きく「当時は外で仲のよさそうな夫婦を見るだけで辛かった。どうしてうちだけなの、あんなことがなければうちだって・・・って」

 

そんな愛子さんに転機が訪れます。参加していた病院の遺族会で一人の年上の女性が目に留まったのです。彼女はいつも華やかに美しく装っていてとても人目を引きました。ある日思い切って「いつもおきれいにされてますね」と話しかけると「当たり前でしょ、一度きりの人生なんだから楽しまなきゃ。あなたもまだまだ若いんだから、もっとどんどんお洒落しなくちダメよ!」彼女の言葉が何よりすうっと胸の中に入っていったと言います。

 

その言葉でジムに通い始め、ヨガを始め、エステに行くようになり・・・と少しずつ世界を広げてきた頃、cawaiiと出会いました。「初めて見たとき、なんて可愛いお洋服なんだろう!って思ったの。それからcawaiiのお洋服をチェックするようになって♪」今では毎日忙しく過ごしていて、以前心配して毎週愛子さんを買い物やランチに連れ出していた娘さんが、忙しすぎてちっとも付き合ってくれない、不満を漏らすほど。「だから誘う時は1ヶ月ぐらい前に予約してねって言ってあるの。私、忙しいのよって(笑)今日もショッピングの前にヨガとエステに行って来たんだけど、両方でそれどこのお洋服?可愛い!って褒められちゃった♪それでますますお洒落が楽しくなって」キラキラと大きな瞳で話してくれる愛子さん、ステキです!!

 

別れ際に「また加古川の会社とお店にも遊びに行くわね♪」と言って笑顔で手を振ってくれました。

 

愛子さん、加古川に遊びに来てくれるの、お待ちしていますね♪♪